成城大学 谷治 和文 様

  • 参加大学・企業インタビュー

大阪・関西万博への期待

万博はこれから盛り上がり、今後多くの人が興味を持つだろうと期待しています。
シグニチャーパビリオンには多額の費用が投じられており、面白くなると考えます。


DOICへの期待

メタバースといった現代的な技術を活用した取り組みが、万博全体の中でより明確に位置づけられ、効果的に広報されることを期待しています。
DOICが万博の一環として行われていることの情報発信をもっとしていき、万博と一緒に盛り上がってほしいです。


研究概要

「発展途上国における知的財産制度の役割の研究」
 発展途上国において、知的財産権(特許権、意匠権、商標権など)が経済に与える影響を複数の発展途上国をピックアップして調査・研究している。
「発展途上国におけるSDGsウェディングケーキモデルの検討」
 一般的なウェディングケーキモデルは、先進国のモデルであり、発展途上国においては別モデルが成立すると仮説をたて、その検証を発展途上国のSDGs Development Report 、ヒアリングなどにより検証を行った。

プロフィール

1994年 通商産業省特許庁 入庁
1999年 南カリフォルニア大学留学
2001年 経済産業省大学連携推進課課長補佐
2007年 一橋大学大学院国際企業戦略研究科 准教授
2014年~2018年 ロボティクス室長、車両制御室長、照明室長
2018年 NEDO 知財・標準ユニット長
2020年 経済産業省特許庁審判長
2021年 成城大学社会イノベーション学部 教授(現職)