三重大学 / 東北大学 湯田 恵美 様(動的生体情報応用研究室)
- 参加大学・企業インタビュー
大阪・関西万博への期待
「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、医療、環境、デジタル分野など多様な領域で革新的な提案がなされ、
持続可能な社会の実現に向けた国際連携が加速することを大いに期待しています。
世界中の知恵と技術が集う場として、未来社会の課題解決に向けた新たな一歩となるよう、成功を祈ります。
DOICへの期待
万博終了後もその精神を引き継ぎ、持続可能な産学官連携のオープンイノベーション拠点として、社会課題の共有、解決策の共創、成果の発信を行う場として機能していただきたいと思います。
研究紹介
動的生体情報応用研究室は、生体信号処理と生体ビッグデータ解析を中心とした研究を展開しています。
主宰者である湯田恵美は、三重大学研究基盤推進機構半導体・デジタル未来創造センターおよび大学院工学研究科情報工学専攻の教授を務めてるほか、
東北大学大学院工学研究科特任教授(クロスアポイントメント)、公立千歳科学技術大学客員教授を兼任しています。
工学、情報科学、健康科学など幅広い分野で先端研究を推進しており、近年はPervasive Health領域で特に成果を挙げています。
生体ゆらぎ機序の解明や脳と心拍の相互作用といった基礎研究のほか、産学官連携にも積極的に取り組み、社会実装を見据えた研究開発を進めています。
プロフィール

湯田 恵美
三重大学 研究基盤推進機構 半導体・デジタル未来創造センター・教授
東北大学大学院工学研究科 技術社会システム専攻・特任教授
公立千歳科学技術大学・客員教授